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やっと八幡様の最近(笑)

2003年6月28日


□ フューズボックス補修 40,375Km

先週、オルタを交換してからまだ走ってなかった(笑)

最初は、昨年八幡様から摘出したフューズボックスを修理して戻すかどうするか悩んでいました(いっそ新品を買おうか・・・とも思ってました)。配線図を元にどこが悪かったのかを面白半分にチェックし始めると、だんだんと深みに・・・(爆)

 室内側
 EGルーム側

まず、導通のない配線が一つみつかり(C32-PIN#5)、さらにもう一つ(C31-PIN#49)。どうやら『C31-PIN#49(イグニッションへの電源)』の方が昨年のエンジン停止の原因だったようです。後述するこの端子の状態と昨年の症状も符合します。こうやって不具合箇所が見つかると治せないかトライしてみたくなるのが人情。

 配線図(VCM ISSUE#76より)〜非常に重宝(間違いもあるが修正済…)

余談ですが上記のVCMのチェックシート(配線図)の説明には、今回やったような配線補修( "wire around the fuse box" method )は、おススメしないがどうしてもそうしたいビトルボオーナーには重宝するので役立ててくれ、というようなくだりがありました(爆)

 

 

まずは『C31-PIN#49』の補修から・・・
フューズボックスを開けて当該ピンの基盤側をチェック。ところが基盤側からはちゃんと導通があります。「???」と思って再度端子からチェックするとやはり導通がない。どうやら半田と端子の間で接触不良を起こしていたようです。端子の基盤側の先とそれに接触しているはずの半田間も試してみましたが駄目です。

古い半田を溶かして吸い取り器で吸い取って、端子にヤスリを当てて新たに半田付けしなおすとあっさり復活\(^o^)/

 問題の端子部分(一見異常なさそうだが、他より刺さりが浅い)
 修復後(見た目は悪いですが大丈夫そう。周り焼きすぎ…>自分)

 

 

次は『C32-PIN#5』。こちらはやっかいです。2つ折にされているボックス内部の基盤の開き具合で導通したりしなかったり。基板上の配線が折れているのかもしれません。基盤を分解するには全ての端子を外さないと無理で、半田ごての作業に不馴れな私にはどう考えても不可能な感じ・・・というか気が進まない(爆)。

でもなんとか治したいので、その端子とその端子と繋がっている端子(FUSE-F5 TOP, C23-PIN#27)をバイパス線で結ぶことに。

配線図で確認すると、どうやらこれらの線はエアコンとヘッドライトスイッチ周りに繋がっているようで、ある程度の太さの線を使った方が無難そうだった(もともと端子も焼けてたので結構な電流が流れる部分じゃないかと・・・)ので、3種類ある手持ちのケーブルの中で真中の太さの線を使いました。

フューズボックスの一番容量の大きいフューズが16A・・・と、いうことはそれの電流量を満たす容量のケーブルなら大丈夫ということでしょうか?12V×16A=192W。今回使ったケーブルは12Vで200Wまでいけるものなのでぎりぎりセーフかな?この配線のフューズの容量を確認しておく必要がありますね。

 

それでも基盤を折り曲げて、間に入る絶縁用スペーサーのようなものをかますとなかなかうまく収まってくれません。そこで、スペーサーのケーブルが干渉する部分を切り取って対応。これで全ての端子がきちんと導通するようになりました。

 バイパス配線(下の線がくねっているのはスペーサーの脚を避けるため)
 スペーサーを入れたところ

 

 

このフューズボックス、これまで話に聞いていたよりは半田付けがしっかりしてるようで、他の部分には特に手を入れませんでした。本当は全部の端子をやり直した方が良いのでしょうが、私には難しそう・・・。

とはいえ、ご多分にもれずこのフューズボックスも過去にトラブルが出たようで、結構修復歴がありました・・・。

※フューズボックスの端子ですが、なかなか抜くのが難しいな〜と思ってたんですが、よーくみるとプラスチックの板に全部挿した状態で、上から穴の開いた基盤をかぶせて半田づけして作ってるんですかね?それなら、まず全ての半田を除去して基盤を外した上で、プラスチックの板から端子を抜く、というのが正しい手順なんでしょうか?
どう考えても一個ずつ端子を抜くのは難易度が高いですね・・・。

 

 

それにしても配線図に沿って全ての端子間の導通をチェックして、不具合のある箇所の修繕、というこの作業、めちゃくちゃ疲れました。背中と肩と目がボロボロ・・・。気付くと午前1時(^ ^;;

 作業風景

 

そういえば古い半田がなかなか溶けなくて苦労した(必要以上に周りを焼いたり溶かしたり・・・(-_-;; )のですが、後でhayaseさんに聞くと「ある程度熱したところで新しい半田を少しつけてやると溶けるよ」と教えてくれました。先に聞いておけばよかった・・・(^ ^;;

 

 

※注意:このレポートはあくまで私が行った作業のレポートであり、このページを見た方に同作業を薦めるものではありません。このページを見た方が作業を行ってその結果起きたいかなる事故・および損害その他に関しては著者は一切関知しません。作業をされる方はあくまでも自己責任でお願いします。

 


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