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でも八幡様の最近(笑)

2001年10月その2


10月 八幡様(ビトルボE)再生への道 34,869Km

※写真は一番下にまとめてあります。

「再生」なんて大袈裟に書くと、コアなレストアラーの方々にお叱りを受けそうで恐縮ですが、私にとっては充分再生に近いものがありました。

今回のレポートは相当の長文かつ日記形式になっておりますので、お暇な時にでもご覧くださいませ。

1月下旬に引き取ってきて、6月の末にヨーロピアンバージョンに見積もりのために入庫した八幡様。そのままバージョンの屋上で暑い暑いひと夏を過ごしました。そのまま私も当時の車検通して乗ろうという意欲が希薄になりつつありました。

入庫から3ヶ月がたとうというころ、バージョンから見積もりが上がってきました(笑)。不思議なもので、そのころにはそのまましばらくは430に乗りつづけようという気持ちが強かったはずなんですが、いざ、見積もりがあがってくるとねえ(笑)。罪なクルマです (^ ^;;。

しばらく考えて、的廬号(430)が10月の下旬に車検だし、どうせ八幡様を治すのなら1103のオートポリス走行会はこれで出んといかんやろうということで、1103に間に合うぎりぎりのタイミングまで検討してゴーサインを出したのでした。

さて、作業を始めて見ると・・・。
和歌山から福岡まで、途中フェリーを使ったとはいえ、一応ちゃんと走ってきたのでそんなに手を入れるところもないやろうとタカをくくっていましたが、これが私の非常に甘い予想を覆すようにあちこちが相当痛んでました(笑)。バージョンには大変申し訳ないのですが、少しでも懐の負担を抑えるために、ヨーロピアンバージョンとMIEとの両方から見積もりをとって、送料分を差し引いてもある程度安いものはMIEから。それ以外のパーツはバージョンで手配してもらいました。結局MIEで購入したものはマフラーとプロペラシャフトセンターマウントと、ターボの配管の中古パーツだけでした。最近ヨーロピアンバージョンで買う方(つまり国内での正規ルートですね)が安いことも多いです。MIEに注文したパーツは、直接ヨーロピアンバージョンに届けてもらうように手配して、あとは作業の進捗状況を見守るのみ。そうそう、実家においてある赤兎馬号
(ビトルボ2.5)からもいくつかのパーツを剥ぎ取ってこないといけませんでした。RZ230さんはこの赤兎馬号のことを「Tカー」と呼んでいましたが、良い響きです(笑)。

とりあえず、今回は外装には手をつけないことに決めていました。エンジン周りと水周りとブレーキ周りそして燃料周りを中心に作業です。燃料周りなんか、うちに置いていたときからポンプを作動させると漏れていましたが、最近動かそうとすると、ピューっと噴出すようになっていたようです(笑)車検を通してとにかく公道を走れるようにするのが今回の最大の目的です。しかし、しょっちゅう来ては、作業途中の写真を撮りまくって・・・かなり迷惑な客になってしまいました。バージョンのサービスの皆さん、申し訳ありませんでしたm(_ _)m。。。

さて、ちょっと長いですが日記形式で八幡様再生への道のりをお楽しみください。

 

10月14日(日)
ヨーロピアンバージョンに八幡様の車検整備を依頼。
サービスのU氏は430の方が・・・と言って心配してくれていましたが、I氏の「どうせいつかするっちゃろ?」との悪魔のささやきが(笑)。全くそのとおりです。この先、I氏の後押しに感謝することになるのか恨むこと(爆)になるのかこの時点では不明ですが、とにかく「お願いします。」と遂に禁断の一歩を踏み出したのでした
(ちょっと大げさかな?(^ ^;; )ちなみにK氏も推進派の一人でした(笑)

10月15日(月)
現状のタイヤ&ホイール
(F:205/50−15、R:225/50−15)では車検に通せないといわれ(そういわれて見たら、確かにホイールハウスから出っ張ってますな・・・)、急遽赤兎馬号(ビトルボ2.5)のホイールを使用することに。八幡様オリジナルのタイヤサイズをMIEのStuartさんに確認すると前後とも205/60−14とのこと。ところが、八幡様のスペアタイヤを見ると195/60−14。このスペアタイヤのサイズでいくことに決定。銘柄はレグノGR7000。的廬号に履いていたのはGR5000で、結構気に入っていたのでこの銘柄にしました。的廬号のタイヤを交換したブリヂストンタイヤサービス福岡でこのサイズのタイヤを手配してもらうことに。

10月17日(水)
午前中休みをとって、警察に車庫証明の申請。同時に登録用の印鑑証明や大家さんの保存場所許可証等を手配。19日午後には車庫証明の結果が出るとのことだが、その日には取りにいけそうにありません。

10月19日(金)
MIEとバージョンの見積もりを比較してMIEにパーツ注文。プロペラシャフトセンターマウントとマフラー、ターボとエアクリボックスをつなぐパイプを2本と、オイルフィラーキャップのゴム部分、リレー数個、フューズ多数を注文。

だめもとで警察署に電話して、車庫証明を土曜日に受取れないか訊いてみたがやっぱりだめだった。24時間365日開いてるのにな〜ToT。しかたないので月曜の朝一に取りにいくことにする。

10月20日(土)
エアクリーナー・フュエルフィルタ・デスビキャップ・デスビロータ
(以上新品)・赤兎馬号のキャブ(サージタンク、インマニごと)を持ち込む。RZ230氏から購入したセレニアレーシング(10W−60)を氏に届けてもらう。

ブレーキ周りを見ると、フロントのローターの減りが激しい。結局フロントのローター、パッド、ハブベアリングも交換することに。FパッドのみMIEに追加注文となる。リアはパッドのみ交換に。的廬号(430)用のストックが同一のものなのでそれを使うことにする。

仕事がなければず〜っと見ておきたかったが(迷惑な話ですが(^ ^;;)会社で打合せがあったので後ろ髪をひかれながらもバージョンを後にする。

10月21日(日)
赤兎馬号
(ビトルボ2.5)のホイルを持ち込む必要があるので、外そうとするもフロントの2本が錆びて固着してどうしても外れないToT。用意できたのはスペアだったホイールも合わせて3本。1本だけデザインが違うホイールになるのは格好悪いのでどうしても避けたい・・・。

ふと思い出したのが、ヤフオクに八幡様のオリジナルと同じホイールが1本だけ売りに出ていたこと。これを買えば2本ずつ同じデザインにできる!とりあえず3本だけホイールを持ち込んで、同時にリアパッド・ステアリングラックブーツ・エアクリケースバンド・セルモーター用に自作したアーシングケーブルを持ち込んだ。その後すぐに会社に向かい、仕事を始める前に例のホイールを入札。冗談みたいな話だが、オークション終了は1日以内・・・。タイミングのよさに驚きました(笑)

結局この日の深夜に応札がないまま落札決定してほっと胸をなでおろしたことはいうまでもありません。ついでに今回の作業には関係ないマセの模型も買ってしまったりして・・・しかし、これはこれで気持ちの昂揚を維持するのに必要・・・(笑)。

10月22日(月)
朝、通勤途中に警察署に寄って無事に車庫証明を受理。
ちゃんととれてよかった〜。会社についてすぐに書留でバージョンに送付。この日MIEのStuartさんからメールが届き、追加発注したFブレーキパッドは前の荷物には同梱できなかったとのこと。「別便でも良いので送ってくれ〜」と依頼(^ ^;; 送料がちょっと余計にかかりましたが、まあしょうがないですな。

10月25日(木)
作業も着々と進んでいるようです。この日、MIEからの第一便がバージョンに到着。
そのこととは別件で電話があったのだが、「ホイールボルトの長さが足りない」とのこと。そういえば、赤兎馬号
(ビトルボ2.5)に八幡様のホイールをつけたときは逆にボルトが余ってホイールがちゃんと固定できなかった。ボルトを週末に入れ替えることにする。どうりでね(笑)

ヤフオクで落札したホイールが到着。新品同様にきれいでかなり嬉しかったですね。

10月26日(金)
木曜で一通り入っていた仕事が片付いたので
(死ぬような一週間でしたな)、休みをとった。もちろんバージョンに出勤!? すぐにホイールをルノーさんに積みこみブリヂストンタイヤサービス福岡へ。タイヤを交換してもらってる間に的廬号の前オーナーMiyata氏と昼食。戻ると、タイヤがすでに装着された状態でルノーさんに積み込んでもらってました。(いろいろとありがとうございましたm(_ _)m) ルノーさんの後輪を交換するときもお願いしようと思います。

さて、この日はちょっと大変なことが起きてしまいました。なんと、MIEから届いたセンターマウントのベアリングの内径よりもプロペラシャフトの径が太くて入らないという事態が発生。実際に測ってみると確かにベアリングの内径は約35mm。シャフトの径は約40mm強。センターマウント自体のカタチは一緒なのになんで?となったけど、躊躇してる余裕はないので、急遽コーンズに発注することになりました。うーん、最初からそうしとけばよかったか?とりあえず、合わなかったセンターマウントは持ち帰ることに・・・。かなりショックでした。

話は変わってMIEから届いていたマフラーなんですが、MIEオリジナルということでむちゃくちゃ安かったんですが、見た目がかなり「アグレッシブ」。「これ、ちゃんと車検通るの?」と一抹の不安が。格好はかなり気に入ったのですが・・・。装着されるとこれがまたしびれます。

ブレーキのマスターシリンダも今回バージョンで注文したんですが、的廬号の時はマスターシリンダとリザーバータンクだけだったのが、今回はマスターバックまでついててほぼ同じ価格でおどろきました。なんだかわけくち分かりませんが、これは安かったと素直に喜ぶべきでしょうね。本当はキャリパーのOHもやってもらいたかったんですが、時間的に非常に厳しいので後日改めて持ち込むことにしました。

10月27日(土)
お犬様を病院に連れていった後お約束のようにバージョンに行くと、ホイールが装着されその隙間から新品のディスクローターが燦然と輝いていました。なんだか嬉しいっす。ディスクローター交換するのって生まれてはじめてでしたから・・・。

今日はベラマキの皆さんが集まっていて作業を見るというよりも皆さんとのお話の方がメインでした。でも皆さん八幡様を見て、数々のお褒めの言葉をいただきちょっと鼻が高かったです(笑)。

私がいる時にちょうどフロントのパッドが到着して、白い粉が入ってないかとか冗談をいいながら開封しました。今日はK氏がまだキャブのプレナムチャンバー(サージタンク)は被ってなく剥き出しの状態でしたが、エンジンをかけてみてくれました。心配していたマフラーの音量は予想ほど大きくなくなんとかなりそうでした。でも、車検対応のJDSMA(だったかな?)とかのマークも入ってないんですけど・・・(笑)

帰りに入れ替えるホイールボルトを受取ります。途中、I氏がコンパウンドで塗装を磨くとどうなるか実験してくれました。結果、意外と磨けばある程度は復活しそうな感じでした。でも手で磨くのはちょっと大変そう・・・。夜実家で赤兎馬号(ビトルボ2.5)のホイールボルトを交換しようとするが、ホイールのボルト穴に手持ちのレンチが入らず断念。明日ソケットレンチを持ってきて外すことにする。

10月28日(日)
朝、MIEのStuartさんからセンターマウントに関する問い合わせへの返事がきていた。なんでも1986年製のものからはプロペラシャフトが太くなっているということ。八幡様は「恐らく1985年製造
(車台番号から推測すると1983年製造、登録は1986年)だけど何らかの理由で太い方のシャフトが組みつけられていたのではないだろうか?」、ということ(通常はこの年式だと細いほうのシャフトが組まれているらしいです)

「送り返してくれれば喜んで交換するよ!」との返事。ほんとは返品できないかと聞いていたんだけど、交換して手元においてても的廬号にも使えるな、と思って交換してもらうように返事を書く(このあたり日本の消費者やなあ(^ ^;;)。しかし、結果的に高くつきましたが、勉強になりますな。次からは一応径を確認してから発注ですな。それにしても八幡様は過渡期の個体ってこと?

その後、雨の中赤兎馬号(ビトルボ2.5)のホイールボルトを交換。このホイール(八幡様についてきたやつ)のボルトの頭のサイズは17mm。ビトルボオリジナルは19mmなのでレンチが穴に入らないわけですな(笑)。今度はちゃんとホイールを固定できました(笑)。

その後実家で昼寝をしてたら、RZ230氏からルノーさんにつけているプラグがほし〜いとの出動要請が(もともと行く予定だったんですが)。それとほぼ同時に仕事上のメールを催促されたのであわてて自宅に戻り仕事のメールを送信した後、もらっていたプラグの残り2本を掴んでバージョンへ(ルノーさんは4発なので)。プラグを外すと相変わらず異様に真っ白に焼けています。それをRZ230さんに渡して、もともとルノーさんについていたチャンピオンのプラグを装着。

今日は八幡様、キャブのプレナムチャンバーが装着されていました。プロペラシャフトセンターマウントも新しいのに交換が終わっていて、まもなく仕上がる気配が濃厚ですな。

バージョンのラウンジで遅くまでA部長やRZ230さんと話しこんでいたら、U氏から電話がかかってきてちょっと心配なことがあるという。「まだバージョンにいますよ」と言ったら驚いてました。ところで心配なこととは・・・。

なんでも運転席側のバンクの3気筒の燃焼状態が悪いかもしれないという。ガスの濃度を測定すると生ガスも盛大に出ているらしいです。明日までにいろいろ調べては見るがとのこと。圧縮も測ってみるといっていたので、「エンジンオーバーホール・・・」の文字が頭をよぎる。ここまで作業して、そんなことになろうとは・・・。ただ、私の記憶では赤兎馬号も排ガスの匂いもエンジンの音も同じような感じだったような気がする。

そうはいっても正直言って脇の下を冷たいものが流れました。明日、いろいろ調べてまた電話しますと言われたものの、今夜は眠れるのだろうか。しかし、その場でエンジンをかけてもらいましたが、やはりエンジンがかかっているのを見ると感無量です。ここまで来たか〜って感じ。U氏もK氏も八幡様を弄るのが楽しいなんて言ってくれて、うれしいっすToT。

10月29日(月)
結果からいうと、ぐっすり眠れました(笑)。もともと眠れなくなるほど考え込むクチでもないし・・・。

午後になって、昨日の件が気になるのでバージョンに電話する。すると「まだ測ってないが、今登録に持っていってるので、戻り次第測って連絡する」とのこと。あの〜、登録してしまったら後にはひけなくなっちゃうんですが・・・(まあ、すでに戻れないとこまで来ているとの話もありますね(笑))。でも、「登録に行っている」という言葉を聞いた時点で、興味はどんなナンバーがくるのだろうかということに移ってしまいました(笑)。

夕方、電話が入りナンバーがとれたということでナンバーを教えてもらいました。ムフフ、私にぴったりのナンバーでしたよ(^ ^v。 圧縮も多少低いかなというものの、大体全部揃っているらしく、原因は別のところにあるらしいことが分かりました。8.5〜7の間に6気筒ともあるとのこと(単位は分かりません)。ただ、プラグを見ると1、3、4、6番シリンダーの燃焼状況が思わしくないとのことでした。また明日、実際に走らせてみたりしていろいろと調べるそうです。まあ、とりあえず、オーバーホールの可能性はなくなってほっと胸をなでおろしました。納車予定は明後日10月31日(水)。わくわくですなあ。有給の申請をしておかねば。。。

10月30日(火)
任意保険を的廬号
(430)から八幡様に移す手配を完了。この手続きのために車検証をファクスしてもらいましたが、いざ登録が終わった車検証を見るといやが上にも気分が高まりますね。車両保険は的廬号よりも低い保証額にするので、差額のバックも期待できますな。

バージョンU氏から電話があり、エンジンの不調が完治したとのこと。結局キャブを丸ごと赤兎馬号(ビトルボ2.5)のものにつけかえたところ、CO値もHC値も正常になったらしい。なにはともあれ、めでたしめでたしというところでしょうか。恐れていた事態になってたとしたら・・・全く洒落になりませんね。

赤兎馬号のエンジンはまあキャブだけが要因だったわけではないでしょうが、タイベルが切れて止まるまでは絶好調だったので、なんだか期待できます。取り外した八幡様のオリジナルのキャブは、数ヶ月前に入手したウエーバーのマニュアルでも見ながら気長に弄って遊んでみようかと・・・。さて、その時に「おおよその合計金額がかくかくしかじかになりました・・・」と教えてもらったのですが、ちょっとくらくら〜っときました。。。「住宅ローンの繰上げ返済をすべきだったか」とここ何日かの後悔がよみがえってきます。
(註:この辺り、勘違いされる方も多いので敢えて断っておきますが、整備してもらった項目が多かったのでそれだけの金額になったわけで、「私の懐具合との相対的な比較で言うと高い」ということになりますが「作業に対する絶対的な価格で考えると十分納得できる金額」だと感じました(^ ^;;。)

まあ、そうやって明日の納車に向かってしっかり有給もとりました(笑)。明日が待ち遠しいなあ。

10月31日(水)
納車です。嫁さんもたまたま休みだったので、一緒に受取りにバージョンにいきました。

最後に今回の作業メニューの項目を・・・。
・車検整備一式、車検、登録
・エンジンオイル交換(セレニアレーシング10W−60 RZ230商会(笑))
・オイルエレメント交換
・ブレーキホース交換
・ブレーキマスターシリンダー、マスターバック交換
・ブレーキローター(F)交換
・ブレーキパッド(F,R)交換(F・MIE、R・手持ち部品)
・ブレーキフルード交換(DOT4)
・ブレーキランプスイッチ交換
・ハブベアリング(F)交換
・ノーマルエアクリーナー一式取付(手持ち部品)
・キャブカバー(プレナムチャンバー)交換(手持ち部品)
・キャブアッシー交換(手持ち部品)
・インマニガスケット交換
・タイミングベルト交換
・タイミングベルトテンショナー交換
・ウォーターポンプアッシー、ガスケット交換
・LLC交換(ACデルコ・デキシクール)
・スパークプラグ交換
・フューエルフィルタ交換(手持ち部品)
・フューエルホース交換(タンク下、エンジンルーム)
・ALTベルト、ACベルト交換
・タペットカバーパッキン交換
・ヒーターホース交換
・クーラントリザーバータンク交換
・ウォーターホース交換
・デスビキャップ交換(手持ち部品)
・デスビローター交換(手持ち部品)
・プロペラシャフトセンターマウント交換
・リアマフラー交換(MIE)
・ステアリングサポートブッシュ交換
・ウォッシャータンク交換
・ウォッシャーノズル交換(R、L)
・ホイール交換(手持ち部品)
・タイヤ交換(BSレグノGR7000、195/60−14)
・ミッションオイル交換
・デフオイル交換
・バッテリ充電

うーん、これだけやっても傍目からはそれだけ手をいれたってことが全く分からないのよね。ただのぼろい輸入車と思われそうです〜。殆ど見えない部分ばかりだから・・・(^ ^;;

最後になりましたが、かなりいろいろと無理を聞いてもらったU氏、K氏をはじめ作業をしていただいたバージョンのサービスの皆さん、営業のM店長、N氏、I氏をはじめいろいろとありがとうございましたm(_ _)m。

まあしかし、問題はこれからですかな(爆)

 

 

 

 

・・・と思っていたら、早速きましたね〜。さすがちょっと旧いマセラッティ(笑)。

 

 

 

 

納車後、喜々として家に向かっていました。うーん、やっぱりエンジンも軽やかに良く回るし、トルクもあるし、加速もばっちりやん!とか、ハンドルも軽いしパワステがついていた430の方が重いとか、かなり久しぶりのMTの操作に戸惑いながら(信号停車とかで思わずクラッチきるのを忘れる(汗))も楽しく帰路についてました。

家の近くのバイパスでゆっくり走っていると、かすかに例の音がしてるのに気が付きました。ごく小さくカンカンカンと。まだ治ってないなあとか思いながらしばらくいくと、なんとなくデフのあたりから、不穏な音が。がりがりというかなんというか・・・。

気のせいかもしれないと思って、とりあえず家についてワックスをかけて、グリルのエンブレムをつけたり写真をとったりしました。その後買物に行ったときにスタンドによったのです。確かにその時だんだんと例の音が大きくなっていってました。いつも行っているセルフのスタンドなんですが、給油位置にクルマを停めようとクラッチを切って惰性でゆっくりと左にハンドルを切りながら進んでいると、「ガキンッ!!!」という相当大きな金属音と共に振動が・・・。周りの人が一斉にこっちを見ます。はじめはスタンドの給油メーターにぶつけたのかと思ったほどの音でした。その時ギアが抜けたようなので、なんらかの原因でギア抜けしたのだと自分と嫁さんに言い聞かせました。

しかしその後、スーパー前の駐車場の広い場所で同様に左に曲がりながら、クラッチ切って惰性でゆっくり進んでいると・・・・。「ガキッ、ガキッ、ゴンッ、ガキッ!」と今度は連続して同じ症状が発生してしまいました。音にあわせてかなりの振動がやはり感じます。この時点で嫁さんは、八幡様に対して非常に不安のまなざしを・・・(笑)。感じとしてはプロペラーシャフトがどっかにひっかかってそのひっかかりが外れるときに音が出ているような感じでした。

「ちょっとこれはただごとじゃないな」と判断し、すぐにバージョンに電話をして、再度持ち込む手配をしました。買物から一旦家に帰る途中も、その後バージョンに行く途中も時折なにかの拍子にすごい音が出だします。

私がゆっくり走っているので最初は車間をつめて煽ってくるクルマも例外なくその音が出るとスーっとかなりの車間をとってくれます(笑)。バージョンにつく間にも元々出ていたガンガンいう音もどんどん大きくなってきます。プロペラシャフトのセンターマウントが原因じゃなかったのか・・・ToT。

無事にバージョンについて、K氏に運転してもらって症状を伝えますが、最初しばらくは症状が出ませんでした。しかししばらくすると、出ました!すごい音が・・・(って、喜んでる場合じゃありませんね)。戻ってリフトアップしてみましょうということで、バージョンに戻りリフトに乗せようとしました。が、なぜかK氏、もうちょっとでリフトに後輪まで載るというところで、ちょっとバックしてまた前進して、で、同じところにくるとまた止まってバックします。

最初何してるのかなあ〜と思ってみていましたが、実は後輪がロックしてそれ以上進まないとのこと。何人かで押してみると、確かにそこで左の後輪がロックします。H氏が「デフのサイドベアリングかな〜」と予測します。やはり前のオーナーが言ってた「デフの不具合」って本当だったのねToT。勝手に自分でプロペラシャフトだとか判断してました。やはり生兵法は怪我の元ですな。まあ、サーキットとかのコーナーでこういう症状が出なくてよかったです。

で、何度か押してると、また例の音と共に動いてリフトに乗せることができました。すかさずK氏がデフオイルを見ると、昨日交換したばかりなのに、めちゃめちゃ鉄粉だらけです。確定しました。この時点で私は1103をあきらめました。

が、K氏の口から出た言葉は・・・。

「キャメルさん、部品もってましたよね?」。たしかに実家に赤兎馬号(ビトルボ2.5)があります。多分デフも同じ。ということで、なんと、赤兎馬号をローダーで取りにいってデフを移植して間に合わせてくれるとのこと。こういう展開を予想してなかったので、これは嬉しかったです。皆さん他の作業もたくさんかかえてるのに・・・。まあ、載せ換えにいくらかかるのか懐具合が非常に心配ですが、こうなったら「毒を喰らわば皿まで」って心境ですね(^ ^;;

本当は明日の午前中にでも取りに行ってということだったんですが、私の都合がどうしてもつかず、急遽今から取りにいくことに。T氏・K氏と共にローダーに乗り込み実家に向かいます。実家には縦に2台留めているんですが、まず的廬号を出してそれから赤兎馬号を人力で押し出してローダーまで動かします。無事にローダーに積み込んで、私は後処理をするのと、その後約束があったので、そのままK氏とT氏におまかせしてここで別れました。赤兎馬号を載せたローダーは夜の闇の中に消えていったのでした。しかし、赤兎馬号までバージョンに入庫することになるとは予想だにしてませんでしたね・・・(笑)

11月1日(木)
午後、どんな様子か聞いてみようとK氏に電話をかけると、夕方には渡せるとのこと。早いっす。実に早いですToT。その台詞を聞くと、もう仕事なんかそっちのけです。そそくさと片付けて、夕方には、バージョン方面に向かうバスに揺られていたのでした(^ ^;;

バージョンについて、K氏から八幡様のデフを見せてもらいました。実は八幡様にはトルセンデフがついていたのですが、中のギアの歯が無惨な状態になっていました。これはひどい。トルセン欲しかったな〜、勿体無いな〜と思いつつも、まあ走れるようになることが大事です。(赤兎馬号のはオープンデフ)

でも、本当に今回の一件は特にバージョンのサービスの皆さんに感謝感激です!本当にありがとうございました。

バージョンを後にして家に向かいますが、当たり前ですが完治しています。気分良く帰宅して、その日は、レーダー探知機とヘッドライトリレーキットを取り付けて終わりにしました。1103までにもう少し乗って慣れておきたいところですね。

では、かなりの点数(これでも3分の1以下の枚数(笑))になりましたが、写真をお楽しみください。

DSCN0393 DSCN0394 DSCN0396 DSCN0397 DSCN0398 DSCN0402
この中にWEBERが リアブレーキ フロントは対向
4ポッドでした
キャブを外した
ところ
セルモーター 36DCNVHです
DSCN0406 DSCN0411 DSCN0412 DSCN0414 DSCN0418 DSCN0425
悲惨な状態です 結構きれい
ガタもなし
クラックが… 作業風景 ホイール持ち込み 丸ごと交換
DSCN0426 DSCN0427 DSCN0434 DSCN0437 DSCN0453 DSCN0457
これも丸ごと MTミッション ここは後日作業 これはもうダメ
なようです
入手したホイール 赤兎馬号の
キャブ
DSCN0461 DSCN0462 DSCN0476 DSCN0482 DSCN0489 DSCN0491
MIEオリジナル
マフラー
ブレーキホース
も新品
センターマウント
のベアリング
タイヤ交換に
出動
ここのサイズが
違って入らない
マフラー装着
DSCN0511 DSCN0528 DSCN0530 DSCN0536 DSCN0540 DSCN0541
新品タイヤ
準備完了
リアパッド 完成が
待ち遠しい
キャブがつき
ました
交換はお約束 キャップ&
ローターも交換
DSCN0542 DSCN0547 DSCN0555 DSCN0561 DSCN0563 DSCN0594
これで安心 内装は手付かず… センターマウント
も無事完了
大詰め 納車 トライデントで
画竜点睛
DSCN0597 DSCN0598 DSCN0600 DSCN0601 DSCN0602 DSCN0603
こうやってみると
きれいですが…
右:旧
左:新
これのゴムです
こうすれば…
まだまだ
使えます
なんでこんなに
なるのかな?
デフを開けて
みると…
DSCN0604 DSCN0606
こんな状態
でしたToT
赤兎馬号in
EUROPIAN VERSION


らくだ庵ホーム愛馬の部屋おいでマセ・的廬号の最近>2001年10月その2