1999.11.23(勤労感謝の日)オートポリスで初のサーキット走行


前々から楽しみにしていたヨーロピアンバージョン主催のオートポリス走行会に出かけてきました。このオートポリス、レイクサイドコースというカート用のコースはロドスタで、奥の方の林間コースはバイクで、そして本コースは自転車では走ったことがあるのですが、本コース(サーキット)を車(しかも、ATの的廬号)で走るのは全くの初めてということでドキドキしながら行ってきました。

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当日は生憎の雨模様。朝、いつもよりかなり早く起きて窓の外を見るとしとしとと降ってます。一瞬、的廬号で行くのはやめてロドスタで行こうかと馬鹿なことも考えましたが、「それって、やっぱ顰蹙だろうな」と思ってやめました。折角他のイタ車達と走れるのだし。

 

九州自動車道下り線の基山のSAで皆さんと集合します。

 

写真 集合場所

 

私が到着した時にはすでにかなりの台数が集まっていました。アルファやランチアがその殆どです。クーペフィアットも結構いました。その中にぽつりぽつりとミニやフェラーリ等もまじっています。アルファは145や156が多く、1台164の方もいましたそれとRZの方もいました。ランチアは殆どデルタ勢でしめられています。マセラティは的廬号とヨーロピアンバージョンのスタッフの方の430の2台でした。

 

ここでスタッフの方と話していると、「こんな日はマセはくるくる回るでしょうね・・・」と威され不安が高まります(^^;

 

出発時間がきたので皆で順番に出発していきます。途中、スタッフの車や取材のカーセンサーの車が個々の車に並走しながらビデオや写真を撮ってくれました。日田のICで高速をおり、そこから下道を通ってオートポリスを目指します。いや、これだけの数のイタ車が連なって走るのを見るのは壮観でした。

 

写真 高速道路走行中

 

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オートポリスには10時30分頃到着です。雨足は一向に弱まらないばかりかさらに強くなっています。とりあえず、今日のゲストハウスの様なところでドライバーズミーティングです。コースを走る時のルールや旗の意味、計測機の取り付け方等を教えてもらいます。その後時間まで少しくつろいだあと、走行準備です。各自車にゼッケンや計測機をとりつけたりテーピングをしたりします。雨は結構激しく、皆ずぶ濡れになりながらの作業です。

 

写真(準備が整った的廬号)目つぶしを受けたようになっています(^^;

さて、いよいよ出陣です。ゼッケン番号順にパドックの方に向かいます。私のゼッケン番号は41番でした。とりあえず、最初は完熟走行を3周の予定です。ピットロードに2列に並んで出発を待ちます。完熟走行は同乗も可でした。先頭のペースカー(FC3)が走りだしたら、それに続いて、みんなコースインです。緊張が一気に高まります(って完熟走行なのに・・・)。コースを一緒懸命覚えようと努力したり、素人なりにどのラインが良いか等を考えながら3周回ってきました。結構難しいです。ただ、危険そうなコーナーは2つばかりマークしときました。一つは最終コーナーのスタンドをみながら昇りきった所から下りの直線に続く左コーナー。ここは逆バンクがついていて、危ない匂いがぷんぷんしてます。先も全く見えません。もう一つは最終コーナーのスタンドの前に続く複合コーナー。「抜けた」と思ったらさらにRのきついコーナーが待ち構えています。

この完熟走行も最後の1周というときに予期せぬことが起こりました。最終コーナーの手前でいきなりデフ(だと思う)から、ぐぐおおおお、ごおおおおという音がし始めたのです。ちょっと、修理代が高そうな音です。原因は分かりませんがとりあえず、そのままメインスタンド前のストレートの整列場所までいきました。ここで写真撮影です。そのときに車を降りてデフをみてみたのですが、特にひどいオイル漏れ等はなさそうでしたが心配です。この辺りから雨がひどくなりしばらく待機していたのですが、結局ピットに移動して雨の弱まるのを待つことになったので、コースを1周してピットに戻りました。このときは例のデフからの異音は収まっていました。

ピットでしばらく待ちます。しばらく待った後、結局フリー走行ではなくペースカー先導で追い越し禁止の走行となりました。(少しほっとして少し残念)折角みんな雨の中、とりつけた計測機も出番はないようです。そして、同乗をのせたままでOKとなりました。

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さあ、いよいよコースインです。緊張は高まります。始めはゆっくりだったんですが、だんだんペースが早くなります。はっきりいって、怖いです。前は黄色のクーペフィアット、後ろは赤いBMWでした。私はまだ感覚がつかめません。ふと気付くと後ろの赤いBMWがぴたっと私の後ろにはりついて右に左に動いています。コーナーでは時折ドリフト状態になってるようでした。何だか、煽られてるようで(多分そうなんでしょうが(^^;)落ち着きませんでした。どきどきしてトラウマが残りそうでした(^^;

2周目だったと思うんですが、ストレートを抜けて2つめか3つめのコーナーでつつつと的廬号が横をむきました。結構ゆっくりだったのでそのままカウンターをあてて、とにかくお釣をもらわないように注意しながら何とか事なきを得ました。ペースは結構早く(慣れた人に言わせればゆっくりなんでしょうが・・・)ついていこうとすると結構滑ります。ストレートでは150キロくらいはメーター読みででましたが、それ以上は出せませんでしたハイドロプレーニングになったらどうしよう?って感じ)。普通のタイヤで雨のサーキット、いったい、何キロくらいまでなら大丈夫なんでしょうか?

例のデフの異音は出たり収まったりします。とりあえず音がしだしたら少しゆっくり走ってしばらくすると収まるというのを繰り返しました。そういう意味では、時折ペースが落ちて前がつまるのは助かりました。でも、みんな速いですね(私が遅いのかもしれませんが)。そんな感じで規定の30分が終り、初めてのサーキット走行は幕を閉じたのでした。嫁さんが横に乗っていたのですが、後半は酔って気分が悪くなったそうです(^^;

そういえば、途中私が横をむいたコーナーで黄色のフィアットプントカブリオレがコースアウトしていました。後で聞くところによると、カーセンサーさんの取材車だったようで、ちゃんと取材できたのか心配です。

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さて、走り終わった後はクラブハウスみたいなところで、お食事です。今回は久留米の『びすとろときつ』さんのケータリングサービスが用意されていました。配給(^^:が開始されると、みんなお腹がすいていたようで、ワアと群がります(勿論私も・・・)あつあつのカレーやパスタをほおばります。おいしかった・・・。

でも、ロールキャベツを食べ損なったのが無念。お腹も膨れた後は、楽しいビンゴ大会です。魅惑的な賞品が並んでいます。マスターはマセラティ3200GTの模型かセレニアのオイルが欲しかったのですが、結局ミズノのゴルフバッグが当たりました。ゴルフはしないんですが、うれしかったです。

この時にいろんな人とお知り合いになれました。アルファ164のIさんご夫妻、アルファRZのYさん、145のFさん達。これからもよろしくです。

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解散後はみな、思い思いに散らばっていきました。私たちはどうせだからいつも通らない道を通って帰ろうということで、国道442号線を竹原峠を越えて八女経由で帰りました。
本当は奥日田スーパー林道を通って、と思っていたのですがデフ(だと思う)の件も不安だったし、雨もひどかったしで次回のお楽しみとしました。

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雨の中ずぶ濡れになってみんなのお世話をしていただいた、ヨーロピアンバージョンのスタッフの方々ありがとうございました。

※写真は近日中に掲載します。


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