的廬号の最近

 

12月 初めての旅行は窓の曇り全開!

12月 的廬号がやってきた!


12月 初めての旅行は窓の曇り全開!

 
的廬号がわが家に来てすぐの頃、かみさん(当時はまだ彼女ね*^ ^*)と一緒に佐賀県は嬉野町にある、居心地の良いホテル、に一泊旅行してきました。チェックインに間に合うように福岡を出発し、まだ慣れない的廬号での高速走行でした。
 
この頃はどういうわけかラジエータークーラントの減りがあって、どきどきしながら運転していました。どこから漏れてるかというと、ラジエーターのドレンプラグ(^^;特にアクセル全快の麻薬のような加速を味わった後にはぽたぽたぽたと漏れてくるのでした。このドレンプラグは的廬号の場合、ボルトになっていて後日増締めをしたらあっさりと直ってしまいました(あたりまえじゃ)

 
 
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まあ、そんなこんなで「ハミルトン宇礼志野」。ここのイタリアンのシェフは有名なイタリア人らしく、赤いアルファに乗っていると聞いていました。実は、一泊二食にすると結構な値段になるので、お得な一泊朝昼食付のプランにしたのですが、次の日の食事(ランチ)食べて、次は絶対ディナーもここで食べる!とかみさんと誓いあったほど、おいしいのでした。特に自家製麺のパスタは無茶苦茶うまかった!
 
それはともかく、「ハミルトン宇礼志野」につくと件のシェフのものらしい赤いアルファGTVがとめてあり、その横に駐車スペースがあったので、的廬号を並べてとめてついでに記念撮影なんぞをしてしまいました。(写真は後日アップしときます…)

あ、そうそう、夕食は嬉野町で有名な湯豆腐のお店(名前は思い出しておきます)で湯豆腐を食べたのですが、これもおいしかった〜o^ ^o
 
まあ、たっぷりと「ハミルトン宇礼志野」での滞在を楽しんで次の日、チェックアウト前に嬉野の街を散策したりしてマスターの好物である「嬉野茶」や日本酒を買ったりして「ハミルトン宇礼志野」を後にしたのでした。

 
 
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帰りは特に予定をたてていなかったのですが、有田の方を回ってバイク仲間(といってもマスターはここ2年ほど、ほとんど乗ってないですが…)で有田焼を焼いているS君を訪ねようということになりました。結局S君は福岡に行ってて会えませんでしたが…。
 
そうこうするうちに曇ってどんよりしていた空から雨が降り出しました。こうなると最悪です。窓という窓があっというまに真っ白に曇って何もみえなくなるのです。

「曇り始めたな〜」とか思いながらエアコンのスイッチをいれた日には、一瞬でガラスが白い壁に変身ですToT。(赤兎馬号の時もあまり曇り除去ができなかったので、「やっぱ、イタ車はこんなもんかな?」と思いましたが、そんなことはありません。念のため…。)
 
エアコンの除湿効果で曇りがとれるまで半端じゃない時間がかかるので、走行中にスイッチをいれるのは大きなリスクを伴います(^ ^; 。それを忘れて思わずスイッチオン!後は何も見えなくなり、慌ててハンカチでガラスを拭いて何とか視界を確保して路肩に停車して曇りが取れるのを待ちます。
 
とりあえず曇りがとれて、エアコンをずっと入れっぱなしにしていても何かの拍子にまたブワッと曇るので注意が必要です。この原因は後に判明するのですが、そのときは何がなんだかわからず大変でした。
 
とにかく、そんな雨の中福岡まで無事にたどりつくことができました。
 

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12月 的廬号がやってきた!

ビトルボがタイミングベルトのコマがとんで、バルブがピストンに当たってから約半年以上がたっていました。その間私はロドスタは今の嫁さんに貸していたので、妹のインテグラに乗っていました。(このインテグラがまた良い車なんですぅ)

ビトルボはとりあえずバルブ回りだけさっさと直しておけば良かったんですが、いろいろと一緒にやろうとするとかなり大変な感じで、そのときビトルボをあづけていた整備工場からもなかなか見積もりがでなかったこともあって、いつのまにかこんな時間がたっていました。

取り敢えずMIEにお願いした部品代の見積もりは来ていましたが、前述のように「一辺になんもかんも」という私の悪いくせで莫大な金額になっていました(^^; (その節はMIEのStuartさんにはいろいろお世話になりました…ってここに日本語で書いても分かるわけないか…(^ ^;

そんなある日、知人のMさんの所に遊びにいった時に「430を買わないか」という話しがありました。しばらく悩みました。ビトルボに愛着があったことと430がATだったことが理由です。そんなことをしてるうちにあることに気付きました。実は、この430のナンバーが私の名前になっていたのです(語呂合わせをするとそうなるのです)。何か、運命的なものを感じました。それから値段を決めて、結局氏の430を買うことに決めたのです。(幸いなことに自宅の駐車スペースになんとか入りそうだったので、ビトルボは後日家に持って帰って置いておくことにしました。おかげで430はボンネットの部分が青空駐車になってしまいましたが・・・)

追補:この時確か初めM氏から「430乗ってみらんね」といわれて、近所をぐるっと回っている時に車内でその話をもちかけられました。(20000316追加)

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ついにその日が来ました。

そう、知人のMさんから430を受け取る日。ところがなんとその日は大阪出張となっていました。よりによって・・早く乗りたい!というのに皮肉なもの。

で、結局大阪から新幹線で帰ってきてそのままMさんの会社まで受け取りにいくことになりました。夜遅くなるので、車をおいておいてもらい、事前に合鍵を受け取っておいたのです。

新大阪から博多までの新幹線のもどかしいことといったら。ず〜っと430のことばかり考えてた。博多駅につくと同行してたみなさんと別れて、地下鉄で箱崎へ。(この辺は地元の人じゃないとわかんないですね(^_^;;)そこからタクシーで約5分。ついにつきました、受け渡し場所のMさんの事務所の前へ。ありました。

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しとしとと降る雨にぬれて、黒い430がじっとしていた。少し向こうにある街灯の明りにほのかに照らされていて、その光がボディの表面に浮いた無数のきれいな水玉にきらきらと反射してとても幻想的な感じがした。しばらくの間、私は感無量の心もちでそのまま眺めていた。

今思えば赤兎馬号(ビトルボ)が来た日も雨だった・・・。

雨とマセラッティ・・・この組み合わせにはどことなく情緒的な雰囲気を感じさせる(ただし、実際は雨漏りとかでそんなこともいってられないのですが)。

ロックを解除して乗り込むと独特の内装の革の匂いが私の鼻孔をくすぐった。今の新しい自動車にはない匂いだ。

しばらくシートに座ったままじっとして、それからエンジンをかける。ウェーバーのキャブだったビトルボと比べると、インジェクションになっている430はエンジンをかけるのは簡単だが、それでも2〜3回アクセルをあおるというお決まりの儀式を行なった後、セルを回す。

セルはM氏が国産車のものに交換してるので、ビトルボのセルの音とは違う音がする。その独特のセルの音を響かせた後、はたして2.8リッターの90度のバンク角を持つV6ツインターボのエンジンは目覚める。

排気音はノーマルのままとはいえ、「ぼぼぼ」と結構大きな音がします(○○を外していたビトルボに較べると少しおとなしいですが)。現代の日本車では考えられないような振動がステアリングを通じて伝わってくる。この振動を悪くとる人もいるようだが、回転計をみるかアクセルをあおるかしないとエンジンがかかっているかどうか分からないよりも、こちらのほうが私の好みだ。

前もってM氏から聞いていたようにアイドルアップが収まって回転数が通常のアイドリングのそれに戻るまで暖気をして、それから走りだした(ビトルボは手動チョークでした)。

・・・・・

なんだか、舞い上がっていてどうやって家に帰ったのかはよく覚えていません。
とにかく、後に的廬号と名付けるマセラティ430やって来たのです。

注)赤字部分は20000316に修正

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