らくだ庵ホーム愛馬の部屋燦々サンク>ルノーさんの最近・2000年8月

2000年8月


8月12日 バカラメータ装着プロゼクト(^ ^;;

この話題載せるかどうするか迷ってたんですが、最近ネタが少ないもんで…のせました(^ ^;;

ルノーさんの数少ない不満点の一つにタコメータがついてないことがありました。まあ、ATなんで必要ないといえば必要ないんですが、やはり物足りない。

同じシュペール5でも、装備や内装がほぼ一緒のGTXや、同じATの設定があるバカラにはタコメータがついてるのに、なんで?と思う日々が続いておりました。だって、針(メーター)が一杯ある方が格好よいと思いませんか?

●写真:タコメータがないATのシンプルなインパネ

「よし、かくなる上は自分でつけちゃる」と納車直後に決心してからはや4ヶ月。ついに実現への道が開けてきました。

 

 

最初は後付けのタコメータを買ってきてつけようと思っていました。が、タコメータって結構大径のものしかないんですね。80φとか。しかも結構高い。丁度良い大きさで値段も手ごろなところで、大森の52φのものがあったので、しばらくそれをつけようかとも思ってましたが、完成予想図を想像すると、やはりルノーさんのダッシュボード回りに後付けは似合わんなあと思ってました。

新品のバカラとかのメータアッシーは高そうだし、そんなのに大枚はたいて買ってつけたは良いけど動かんやったらと思うと新品を買うのもリスキーです。たまたまルノーの営業の方からメールが来たので価格問い合わせてもなしのつぶてだし、バージョンでも「高い」というだけやし…。メーター交換ってもしかして御法度なものなのかなあ…。

ただ、ヘインズのマニュアルでみると、どうも加工なしでつきそうです。タコメータの信号を点火コイルのとこからとっている配線もちゃんとついてるし、メーターのコネクターの端子もタコメータ付きのものとそうでないものとくらべても、互換性がありそうです。気になる燃料計の配線も大丈夫なようです。

一つ気掛かりだったんですが、配線図にはオンボードコンピュータがついたグレードのが載っていて、これは燃料ゲージからの端子がオンボードコンピュータなしのものより1つ多い(3つ→4つ)のですが、配線図をたどると結局アースにおち、どうもそのままで接続できそうなことも判明しました。

となると、やはりアッシーで替えて最初からそうだったかのように仕上げることができる方が後付けより好ましいですね。後はどこで入手するかの問題ですな。

●写真:タコメータ配線図
●写真:タコメータ信号線は最初からついてるようです
●写真:配線図(これで、本当につくかどうかを予測)

最後はこのまんまでも良いかなあなんて弱気になりつつあった時、的廬号の前オーナーのMさんの親戚にサンクオーナーがいてバカラの部品取り車があるので聞いてみようかとのこと。藁にもすがる思いでお願いしました。(Mさん、いつもありがとうございます。)

で、結論はOK。早速現物を外して送ってくれました。手元に届いたメーターをみると、聞いてた距離数から想像してたよりもきれいで、とても感動でした(^ ^;; そういえば、まだお金払ってません(8/25現在)。すみませんです。m(_ _)m

●写真:これがバカラのメータアッシー

ATのノーマルとの違いが何点かあります。まず、タコメーター。結構回転数によって細かく色分けされてます。3000rpmまでの緑色はおそらく「このあたりで走れば経済的よ」てなかんじでしょうか。その上は白色、で5000rpmから上は紅くなってます。「ここらまで回すとサンクと言えど深紅の炎のようにホットだぜ」てな感じでしょう(なんのこっちゃ)。しかし、この部分は長い年月の間に色褪せしてまして、昼間はぼやけたオレンジ色になってます(^ ^;;

そして、燃料系の表示が10L、20L、30L、43Lと数値で書いてあります。この指針が指す価が正確かどうかは別にして(実はかなりいい加減…)、何となく本格的で嬉しいですね。で、燃料警告灯もATでは独立してあったものが、バカラのものは燃料計のマークが警告灯を兼ねているようです。

後は一緒ですね。スピードメーターに水温計に油量計と各種ウォーニングランプです。ウォーニングランプの配置も全く一緒です。ちなみにスピードメータは裏のネジと表のネジを外すとぼこっと外れます。電気的な配線もなく、ちょっと前のオフロードバイクのメーターのようにとてもシンプルです。

さてそこまで確認して、ついに移植計画実行です。題して「バカラメータ装着プロゼクト」
しかし、このプロゼクトの偉大さも嫁さんには理解できないらしく、しきりに聞いてきます。

嫁:「タコメータってつけたら何が分かると?」

マスター:「エンジンの回転数が分かるったい。」

嫁:「それが分かったらどうなると?」

マスター:「うう…」「回転数がわかるっちゃけんそれでよかろうもん…(苦)

と、うまく答えられないのですが、つけたいものはつけたいってとこですかな(^ ^;;

 

 

まず、念のためバッテリのマイナスターミナルを外しておきます。ルノーさんのターミナルは工具なしで外れるのでこういう時は面倒くさくなくてグッドです。次にメーターアッシーを外します。サンバイザーのような廂を上に引っ張るとぼこっと外れます。マスターのは廂のはめ込み部分の金属製のクリップが片一方はずれていましたが、抜き差しには影響ないのでそのままにしています。

●写真:マイナスターミナルを外します。手で緩めるタイプのネジは使い勝手良好です
●写真:ちなみにプラスターミナルは配線の追加がしやすいようにエーモン製に替えています
●写真:廂を外したところ。このままだとちょっとお間抜けですな

廂を外すとアッシーを止めているネジが露出します。いわゆるトルクスタイプのネジですな。これを2ヶ所外すといよいよメーターアッシーの摘出が可能になります。

メーターの上部をつまんで上に引っ張りながら、ステアリングコラム左下の物入れの上部にある穴(丁度良いとこに開いとるもんです)から手を突っ込んで下から押せばぱかっと外れるはずなんですが…左側が外れません。

「うむ、意外なところで困難が待ち受けておったか」と悠長なことを思ってる場合でもないので、原因を探ると。

メーターアッシーを止めているネジを受ける樹脂製のパーツがずれてメーターに干渉してメーターが十分に上にずれないことが分かりました。なんとかこのパーツを定位置にずらそうと試行錯誤したんですが、どうにもならず、結局半ば強引にバカッと外しました(^ ^;;

後は、スピードメーターケーブルを引っこ抜いて、3ヶ所あるカプラーとタコメータ部分に刺さっている油量計のカプラーを外すとメーターを取り外せます。メーター上部の3ヶ所のカプラーを外す時はじわりじわりと気をつけて外さないと、ストッパー(ガイド?)の役割をしている部分が折れるので要注意です。

ストッパーは一見押しながらじゃないと外れなさそうですが、カプラーをじわりじわりと注意深く引っ張るだけで外れます。マスターが入手したバカラのメーターはこの部分が一つ折れていました。

●写真:トルクスネジ
●写真:この小さなパーツが…
●写真:端子部分とストッパー
●写真:ここまでくると後は簡単
●写真:取り外し完了。この状態にパネルをつけて後付けメーターをずらっと埋め込んでも格好良いかも。
●写真:新旧比較 表面
●写真:新旧比較 裏面
●写真:基盤中央部比較バカラ 微妙に基盤のパターンが違うようですが…
●写真:基盤中央部比較AT 良く見ると基本的には同じようなので大丈夫ということにしときましょう(^ ^;;

 

 

さて、取り付けは外したのと逆の手順で行います。途中完全に完了するまえに、一度チェックします。マイナスターミナルを接続して、イグニッションをオンにすると、

「おお、ランプがついた!」「おお、油量計も燃料計も動いた!」

そしてエンジンを始動すると、

「嗚呼! タコメータもちゃんと動く!! ToT」

大丈夫だと分かっていても感動です。アクセルを煽るとエンジンの回転に合わせて針も上下します(って当たり前やがな…)
そこまでチェックして元通りにとりつけると作業終了です。

●写真:カプラーをはめていきます
●写真:メーターを所定の位置にはめます
●写真:全部つける前にちゃんと動くかどうかチェック。大丈夫なようで、ホッ(^ ^;;
●写真:廂をつけて完成
●写真:完成図(その2)

試運転にでかけてみると…。

大体、2500〜3000rpmくらいで変速するようです。で、1500Kmまで慣らしのつもりで、かたくなに守った時速60Km/hって何回転くらいなんやろ?と思ってみてみると3速で2000rpmちょっと。時速100Kmで3000rpmちょい過ぎくらいですな。と、いうことは慣らし中もっと回してよかったみたいね。(まあ、慣らしのやり方は諸説ありますが…)

しかし、ATといえども回転数が分かるというのはやはり良いもんです。安心感もあるしクルマの状態も把握しやすいのではないでしょうか。

気になる点といえば…

・油量計のダンパーが効いてないらしく、イグニッションオンの時の動作に落ち着きがない(針がえらく跳ね回る)点。
・照明が全体的に暗い点(もとのメーターと比べて。元のはさすがに新車だけあって明るい…)
・水温計の指示値がもとのメーターに比べて若干低めという点(純正の水温計はあてにならないというのが納得できる瞬間ですな)

ですかね。照明はバルブを替えるだけなので、近いうちに改良しようと思います。
でも、とりあえずは、かなり満足度の高いモディファイとなりました。

註)このレポートを見てこのような作業をしようと思う方がいるかどうか分かりませんが、メーターの交換はいろいろと問題もあるようですので、作業はあくまで自己責任において行ってください。マスターはいかなる事故・損害その他の問題に対して一切関知しませんのでよろしくお願いします。(個人で行うより、正規ディーラー等で作業を行ってもらい整備記録簿に記入してもらうことをお薦めします)

 

 

そういえばつい先日、長崎でルーテシア16Vにお乗りのMSOさんからアドバイスをいただきました。

先日このシリーズに書いた「熱すぎる」の件についてなんですが…。結論からいえばサンクはあんなもののようです。水温計がついてないファイブというグレードのサンクに水温計をとりつけようと思ったこともあったそうですが、結局「かなり上がってしまう水温を知るよりも、知らない方が精神的に良いだろう(笑)」(註:MSOさんの文章から引用)ということでつけなかった体験もあるようです。
う〜ん、納得ですな。というか恐るべしルノーさん…。やはり、ラテンの血は争えないというか、カエルの子はカエルというか…(意味不明)

MSOさんのお知り合いのATもやっぱ熱いらしいです。

そうと分かれば来年の夏は少し安心できます(^ ^;; でも、アドバイスのおかげでかなり気が楽になりました(冗談抜きで(^ ^;;

MSOさん、ありがとうございました。m(_ _)m

 


8月6日 お犬様エクスプレス計画

ロードスターとインテグラを手放して新しい車を買おうと思ったきっかけに、お犬様を乗せれる車が必要というのがありました。それまではインテに乗せていたし、インテ1台でもよかったんですが、嫁さんの好みと合わず、買い替えることになりました。もっと楽に乗せたいというのもありましたし…。

一時は、乗せるたびに助手席のシートを外してロードスターでいこうか…とも思いましたが、結構大変そうです。で、お犬様を載せるのを前提に車選びをしてたらひょんなことからルノーさんにいきついたことは、「なれそめ」にも書いた通りです。

で、いざルノーさんを見てみると、リアの座席はたたんで載せるのですが、結構あっちこっちに突起があって、危険です。お犬様が怪我をしては大変です。治療代がかかるしなによりも可哀想です。そこで、お犬様エクスプレス計画です(^ ^;;

そのうえ、うちのお犬様、時々車の中でう●こをするのです(苦笑)。

そこで、ラゲッジスペースに何かひいておくことにしました。

どんなものをひこうか…と悩みながら嫁さんとホームセンターに出かけると、丁度よいのがありました。良く、引っ越し時のエレベーターの中に貼る養生カーペットのような素材のシートがありました。値段も手ごろです。

早速、ルノーさんの寸法を図って、買ってきました。
で、設計図に従ってちょきちょきしてルノーさんに載せて、ちょうど予防接種に行かないといけなかったので、お犬様を載せてみました。

始めはよかったんですが、うちのお犬様、どうしても前のシートに来たがって、フロントの座席の間から助手席に侵入してきます。「そんなに御主人様のそばにおりたいのか。愛いやつぢゃ」と思えるのは私だけ。なぜなら、そこにはうちの嫁さんが…。その嫁さんのひざの上にお座りするもんだから…。

「もういや!」となるわけです(^ ^;; (ちなみにお犬様の体重は約40キログラム。「重い」を通りこして「痛い」らしいです)
当然、そんな状態だと運転にも支障があって危険です。

これは再度検討せんば、ということにあいなりました。…と、ここまでが7月上旬。

 

 

8月に入り、近所の超自動後退のチラシを見ていたら、なんかぴったりのアイテムが安売りされてました。モンブランの「スペースガード」というのがそれです。お値段は3980円也。

「こればい、これ」とばかりに、早速出かけていってゲットしてきました。

●写真:モンブランスペースガード01
●写真:モンブランスペースガード02
●写真:組み立てるとこんな感じ(造りは結構しゃばい)

で、暑い中、汗だくだくになりながら、ルノーさんに取り付けてみます。
う〜ん、なかなかですな。ルノーさんが貨物車になったような格好良さがあります(なんじゃそれ)

しかし、あまり前につけすぎるとシートをリクライニングできなくなるので、かなり窮屈です。取り付け位置は最適なとこを今後見つけないといけません。

●写真:取り付けた所。横方向のパイプの位置が高過ぎます

問題点はノーマルのセットだと、倒した後部座席とガードの間から、お犬様が出てきそうなので、ここを改良しないといけません。実は、このために延長セット(お値段2500円也)を買ったのですが、失敗でした。

延長セットをつけると、ガードの天地長が長くなりすぎて、取り付け位置がかなり制限されて、前席がかなり窮屈になるのです。

結局延長セットは使わないことにして、開いた空間にスペースガードの箱を押し込んで対処しました。延長セットは本体に比べて割高だったので勿体なかったなあ…。

●写真:延長セットを取り付けたところ
●写真:見た感じ良さげですが、前席はかなり窮屈です 延長セットは外すことにしました(高かったのに…ToT)

試しにお犬様を載せてみると…。

いやあ、良かですばい。運転がかなり楽になりました。
お犬様も怒られないので嬉しいでしょう。「ルノーさんお犬様エクスプレス計画」、ひとまず完成です。

でも、お犬様を載せたルノーさんって、サーカスの猛獣運びの車のようですな。

 


らくだ庵ホーム愛馬の部屋燦々サンク>ルノーさんの最近・2000年8月